2009年1月 9日 (金)

三四郎2009の取り消し(アンドゥ)機能

はじめまして。三四郎開発担当のタケウチです。
いよいよ、JUST Suite 2009の発売日まで1ヶ月を切りました。
今回は、JUST Suite 2009搭載の日本語表計算ソフト「三四郎2009」の開発裏話を、少しだけ、ご紹介させていただきたいと思います。

旧バージョンの三四郎をお使いの方なら、誰もが欲しいと思う機能。
それが、「取り消し(アンドゥ)」の複数回対応でした。
お客様から寄せられるご要望の多さも、それを裏付けています。
私ども開発担当者としましても、常々、いつかは対応しなければならない課題だと認識していました。

少し大げさかも知れませんが、三四郎にとって、「取り消し」という機能は、かなり厄介な代物で、それを複数回対応するのは、なかなか大変なことでした。しかし、この課題を乗り越えなくては三四郎の躍進はないため、三四郎2009での実装を決断しました。

対応するにあたり、最も気を付けなければならないのが、データを壊してしまわないこと。
お客様が作成中のデータが壊れてしまうなど、あってはならないことなので、細心の注意を払います。

次に、パフォーマンス(処理速度)を落とし過ぎないこと。
今までになかった処理を追加するため、どうしてもパフォーマンスは落ちます。
しかし、表計算ソフトはサクサク動作しなければなりません。
今回、一番苦労したのは、この部分でした。
プログラムのチューニングとテストを繰り返して、最終的に製品化することができました。
是非とも、便利になった三四郎の「取り消し」機能を使ってみてください。

三四郎2009では、その他にも、「セル内改行」、「条件付き書式」、「数式入力パレット」等の新機能搭載、デザインの刷新、操作性の見直しなど、多数の仕様改善を行っております。
新しくなった三四郎に触れていただき、その良さを感じていただければ幸いです。